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市町との連携


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地域を共に創る~市町との連携~
静岡市との連携では、「生涯活躍のまち静岡 駿河区役所周辺地区における共生事業」の中心である静岡市地域福祉共生センター「みなくる」の共生事業を静岡市から受託し、「みなくる」を拠点に、コーディネーターおよび相談員が中心となり、「地域健康ステーション」「地域健康オープンカレッジ」「みなくるカフェ」を事業の3つの柱に据え、健康測定や健康相談、講座、イベントの開催、居場所の提供などを実施しています。また、教員?学生は、「みなくる」周辺をフィールドに、研究?調査活動などを行っています。
賀茂地域1市5町(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)との間では、観光を含めた地域振興や人材育成などを中心に、幅広い分野で連携を進めています。

【事例1】藤枝市との連携

「ふじえだガールズ?ミーティング」への参画

藤枝市では、若い女性が集まり、活躍できるまちづくりの推進に向け、市内に在住、通学する女子学生(高校生、大学生等)をメンバーとする「ふじえだガールズ?ミーティング」を組織し、平成28年度より活動しています。
富易堂rich88手机版6年度の「活動報告及び市長への提言発表会」
富易堂rich88手机版6年度の「活動報告及び市長への提言発表会」が、2024年12月21日に開催され、富易堂rich88手机版5年度に引き続き、河合心里さん(食品栄養科学部)が司会を務めました。
河合さんからは、「活動を通して女子学生の視点で市の魅力をSNS、広報活動を通じて発信することができました。市の魅力を私自身再認識すると共に、日常生活では得られない貴重な経験を積むことができたと感じています。」と感想が寄せられました。

写真

「市長への提言発表会」で司会を務める河合さん

「ふじえだガールズ?ミーティング」メンバーとの集合写真(最後列左)

【関連リンク】
藤枝市 Webサイト「ふじえだガールズ?ミーティング」の活動について
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kikakuzaisei/kikakukeiei/keikaku_torikumi/12960.html

「ふじえだガールズ?ミーティング」Instagram
https://www.instagram.com/fujieda_girls_meeting/

「ふじえだガールズ?ミーティング」X
https://twitter.com/512TWinlKlrjCTW

「6大学連携共同講座」への参画

大学紹介ブースの様子

藤枝市大学ネットワーク会議?藤枝市主催の「6大学連携共同講座 しずおか中部"未来学"」において、薬学部の照喜名孝之講師が共同講座に登壇し、同会場で併催された高校生向けの「6大学オープンキャンパス」では、本学の学生広報大使3名が、高校生からの質問への応答やリーフレット配布を行いました。
日時 2024年(富易堂rich88手机版6年)8月8日(木曜日)13時00分~17時30分
場所 藤枝市産官学連携推進センター(BiViキャン)
内容 共通テーマ「人口減少社会における持続可能な地域づくり」
(1)共同講座の実施および講師?学生等の派遣
 薬学部 照喜名 孝之 講師
 学生広報大使3名
 (国際関係学部3年 大内 彩楓さん、2年 藤津 咲希さん、経営情報学部2年 大村 麻理依さん)
(2)大学紹介へ関係職員等の派遣
(3)大学紹介ブースの設置

【事例2】牧之原市との連携

「牧之原市の魅力いっぱいインターンシップ」の提案

経営情報学部 上原ゼミでは、牧之原市が実施するインターンシップと採用試験についての情報発信をより充実させるため、牧之原市内各所への訪問や市役所で働く職員の方と接し、牧之原市の良さや魅力を知り、インターンシップや採用試験の実施状況と発信する情報やその手段について、県内外の他市町や民間企業と比較、検討を行い、地域への提言を行っています。
富易堂rich88手机版5年度は、岩崎 颯太さん、小野塚 優さん、熊切 菜々さん、小林 優斗さん、平井 遥己さん、浅田 拓真さん、石黒 亜弥さん、小澤 由佳さん、 櫻井 莉子さん、佐々木 陸さん、佐野 菜々穂さん、松井 智生さん、渡邉 あみさん(経営情報学部)が検討結果を踏まえ、学生が就職先を決定する上で知りたい牧之原市の情報や牧之原市で働くことの魅力発信を行いました。また、学生に興味を持ってもらえるように工夫した「インターンシップ募集チラシ」と「採用案内パンフレット」の作成を行いました。

学生達による牧之原市内の視察

牧之原市役所での打合せ

【関連リンク】
牧之原市新規採用職員募集MOVIE 職員4人対談(経営情報学部 上原ゼミ作成)
https://youtu.be/b5sQoyzrOcg?si=cphl1OO7aoi1BvDN【YouTube】

【事例3】島田市との連携

「島田市デジタル田園都市構想市民会議」への参画

島田市は、地方創生に向けて官民が一体となり、島田市の特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生するため、「島田市デジタル田園都市構想市民会議」を設置しています。
会議の役割 (1)市の強みや特徴を活かした施策の検討
(2)「総合戦略」の推進?実施状況の検証
(3)デジタル田園都市構想に関する施策の情報交換?連絡調整
参画学生
(市民会議構成員)
経営情報学部1年 鈴木 心菜さん
経営情報イノベーション研究科 博士前期課程1年 新間 悠さん

島田市デジタル田園都市構想市民会議の様子

会議に参画する鈴木さん(中央)と新間さん(左から2番目)

【関連リンク】
島田市デジタル田園都市構想市民会議
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/gyosei-docs/R06-shiminkaigi.html

「島田市生成AI利活用プロジェクト」への参画

ー自治体Pitch(本学教員研究内容の自治体職員向け紹介事業)にてマッチングー

生成AIに関する講義を行う相良助教(写真右奥)

島田市では、生成AIを用いて市役所の業務?行政サービスのデジタル化?効率化を目指す「島田市生成AI利活用プロジェクト」が始動しました。
島田市と静岡県立大学は包括連携協定を締結しており、その一環として、経営情報学部 相良陸成助教が、第2回プロジェクト(9月19日開催)において、「生成AIの動向と活用方法」をテーマに、生成AIに関する講義を行いました。
講義後には、プロジェクトメンバーとのディスカッションを通して、より具体的な事例を扱い、業務改善に生かす方法を議論しました。

【事例4】静岡市との連携

「静岡市SDGsユースアクションフォーラム」への参画

静岡市は、2025年(富易堂rich88手机版7年)1月25日(土曜日)に、市内で「まちづくり?地域貢献」といったフィールドで活躍する若者に自身の活動発表の場を主催し、参加者の発表を通して、若者と若者、若者と企業がつながり、行動を起こすきっかけや取組の拡大を図るため、「静岡市SDGsユースアクションフォーラム」を開催します。

【関連リンク】
静岡市HP「静岡市SDGsユースアクションフォーラム」
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s2934/s013067.html#h5(外部サイトへリンク)

企画会議でイベントに関する打合せを行う3人

このイベントの企画会議に、本学の木村 空流美さん、栗井 胡弥さん(国際関係学部)、北村 優芽さん(経営情報学部)が参画し、若者の来場者を増やすための集客方法や当日イベントを盛り上げるための立案、友人やゼミへのイベント情報の告知について意見交換を行いました。また、当日のイベントの司会や受付、設営準備等の運営協力にも携わります。
第2部ブース交流(ポスターセッション)では、地域コラボプロジェクトの本杉 大地さん、山嵜 蒼さんが出展者として、来場者に向けて活動内容の紹介を行います。

市町との連携協定

件名 連絡先 締結日
静岡市と静岡県立大学との包括連携に関する協定書 静岡市 2012年(平成24年)
11月22日
牧之原市と静岡県立大学との包括連携に関する協定書 牧之原市 2014年(平成26年)
5月19日
静岡県公立大学法人静岡県立大学と島田市との包括連携に関する協定書 島田市 2015年(平成27年)
8月11日
焼津未来創生総合戦略の推進に向けた連携に関する協定書 焼津市 2015年(平成27年)
12月17日
藤枝市と静岡県立大学との包括協定に関する協定書 藤枝市 2018年(平成30年)
3月27日
静岡大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学と賀茂地域1市5町の相互連携に関する協定書 賀茂1市5町 2018年(平成30年)
12月18日

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