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「弁護士のつかいかた」 生きていくための法学講義 第2回


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国際関係学部「生きていくための法学」講義 第2回「弁護士のつかいかた」を開催しました

7月7日、草薙キャンパスにて、静岡合同法律事務所の梅田英樹弁護士より、「弁護士のつかいかた」と題する講義が実施され、100名を越える学生?教職員、一般の方が参加しました。
本講義は、大学生活およびその後の社会生活を営むうえで、最低限身につけておくべき法的知識と素養を学ぶことを目的に企画された、国際関係学部「生きていくための法学」講義の第2回として開催されました。

講義では、弁護士の仕事はむしろ裁判以外にあることや、法的紛争がおきないようにする予防が一番重要であること、またどのような時に弁護士に相談に行けばよいのかといったことを、具体的な事例を用いて教えていただきました。家事調停、公正証書、ホームローヤー制度など今後に役立つ法制度についてもご説明いただきました。

参加者からは、「法律問題は身近な問題であると知った」「弁護士など関係がないと思っていたけれども、そういうわけではないとわかった」「何かあったときには、躊躇うことなく弁護士に相談したい」といった感想がありました。

梅田弁護士による講演の様子


(2017年7月12日)


~ 以下、事前告知です ~


静岡県立大学国際関係学部「生きていくための法学」講義

弁護士のつかいかた

バイト先?勤務先がブラックだったら、事故を起こして相手から損害賠償を請求されたら、親族間で遺産相続等を巡って争いが生じたら、どうしたらよいでしょうか?誰に、そしてどのように相談したらよいのでしょうか?以上のようなトラブルは誰にでも降りかかる可能性があります。そしてこのようなトラブルに見舞われたとき、法律の使い方を知っていることが役立つことがしばしばあります。
本講義では、私たちが無事に生活をしていくために必要な基礎的な法の知識、弁護士の業務内容、弁護士への相談の方法等について、静岡合同法律事務所の梅田英樹先生に解説していただきます。

■日時
2017年7月7日(金曜日)13時00分~14時30分

■会場
草薙キャンパス(旧谷田キャンパス) 経営情報学部棟4111講義室
※会場が国際関係学部棟から経営情報学部棟へと変更になりましたのでご注意ください
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください

■対象
静岡県立大学学部生、院生、教職員、一般の方
※どなたでも参加可能です。参加に際し、事前のご連絡は不要です。大変貴重な機会ですので、お気軽にご参加ください。
※授業単位での参加を希望なさる場合は、会場の都合上、事前にメールで坂巻までご一報くださいますようお願いします。

講演者プロフィール

梅田 英樹(うめだ?ひでき)氏
昭和63年生。京都大学法科大学院修了。平成28年12月弁護士登録。静岡県弁護士会所属。趣味はバイクと魚釣り。最近、子猫を拾いました。

お問い合わせ先

国際関係学部 石川義道?坂巻静佳
電話:054-264-5112(石川)
E-mail:y.ishikawa@u-shizuoka-ken.ac.jp(石川)


※本講義は平成29年度静岡県立大学国際関係学部教員特別研究推進費の助成を受けたものです。

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