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ワークショップ「英語と日本語で音読するシェイクスピアの『ハムレット』」


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言語コミュニケーション研究センターの小田透特任講師がワークショップを開催します。

開催概要

SPAC俳優の関根淳子氏をゲストにお招きして、ウィリアム?シェイクスピアの『ハムレット』のいくつかの有名なシーンを、日本語と英語の両方で音読する2時間のオンライン?ワークショップを開催します。
ワークショップ前半では、原文でシェイクスピアを読んでみます。本学の言語コミュニケーション研究センターの小田透特任講師が、シェイクスピア時代の英語について解説し、原文のリズムの取り方やアクセントの付け方を説明しますので、予備知識がなくても問題ありません。ワークショップ後半では、原文で読んだのと同じ箇所を、関根氏の指導を受けながら、日本語で音読します。台詞の意味に合わせた変化の付け方を実践してみましょう。
英語のリズムやアクセントがわかると、リスニングやスピーキングも上達します。原文がわかると、シェイクスピアはもっと面白くなります。自分の話す言葉の響きがわかってくると、伝えたいことがうまく伝えられるようになるはずです。
演劇に興味がある方、英語に興味がある方、芝居には興味があるけれど英語は苦手な方も、英語には興味があるけれど戯曲を朗読するのは初めてという方も、英語も演劇も詳しくないけれど何か新しいことにチャレンジしてみたいという方も、お気軽にご参加ください。

『ハムレット』
Alphonse Mucha, Public domain, via Wikimedia Commons

日時

2021年10月21日(木曜日)
18時00分~20時00分 / 20時30分~22時30分
(同じ内容のワークショップを2回開催します。ご都合のよい方をお選びください。)

会場

オンライン(Zoom)

参加費

無料

定員

各回10人程度(高校生以上)

お申し込み

グーグルフォームから、10月7日(木曜日)までに参加申し込みをお願いします。
応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選結果につきましては、10月8日(金曜日)に、グーグルフォームにご登録いただいたメールアドレスにご連絡します。参加者枠に余裕がある場合は、ワークショップ当日まで参加申込を受け付けます。

申し込みフォームへ

※締め切りました

※申し込みは締め切りましたが、参加を希望される方は下記お問い合わせ先までメールをお送りください。

使用するテキスト

『ハムレット』の日本語訳は、小田島雄志訳(白水Uブックス)を使用します。参加者の方は、各自であらかじめ入手しておいてください。英語原文はPDFで配布します。

ゲスト略歴

関根淳子氏(撮影:加藤孝)

関根淳子。SPAC俳優。劇作家、演出家、日本舞踊家(花柳克宮子)、慶應大学非常勤講師。主宰する劇団音乃屋では『羽衣-三保の伝承にもとづく』発達障害女子の当事者演劇『わたし』、「じぶん劇ワークショップ」など。

お問い合わせ

静岡県立大学言語コミュニケーション研究センター 特任講師 小田透
E-mail:t-oda@u-shizuoka-ken.ac.jp

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