大学院国際関係学研究科附属グローバル?スタディーズ研究センターは、「Study CIRcle 2022-2023 公開レクチャーシリーズ 第1回」を開催します。
本センターでは、学生が自らの知的好奇心に基づいて、自ら設定したテーマを追求するStudy CIRcleという活動を、2020年度から行っています。
Study CIRcleは、学生の要望に応じて、専門家の先生をお招きしてお話を伺うことを特徴としており、これをレクチャーシリーズとして公開します。当日は、先生をお呼びした学生が進行を行い、レクチャーに加えて、本人からの質疑を中心に進行します。いずれも、オンラインでの開催(どなたでも参加可能)です。
※2回目以降の情報は、ページ下部の関連リンクをご覧ください。
本センターでは、学生が自らの知的好奇心に基づいて、自ら設定したテーマを追求するStudy CIRcleという活動を、2020年度から行っています。
Study CIRcleは、学生の要望に応じて、専門家の先生をお招きしてお話を伺うことを特徴としており、これをレクチャーシリーズとして公開します。当日は、先生をお呼びした学生が進行を行い、レクチャーに加えて、本人からの質疑を中心に進行します。いずれも、オンラインでの開催(どなたでも参加可能)です。
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【レクチャーシリーズ第1回】SDGsにおけるパートナーシップの役割 ーマルチ?ステイクホルダーによる連携?協働とはー
環境問題をはじめとする社会問題の解決に向けては、多様な立場や属性の人びとと組織が関わる「マルチ?ステイクホルダーによる連携?協働」の必要性が指摘されています。2015年に採択された『2030アジェンダ』および「持続可能な開発目標(SDGs)」においても、持続可能な世界の実現のためには、あらゆる世代?立場の人びととセクターによるパートナーシップが不可欠であると記されています。一方で、問題解決に向けてマルチ?ステイクホルダーによる連携?協働が求められるのは、多面的な視点や資源が獲得できるからだけではありません。個々のイシューは相互かつ複雑に関連した構造的な要因を孕んでおり、その解決のためにはマルチ?ステイクホルダーの連携?協働による既存のシステムの見直しと変容が求められているといえます。今回は、気候変動や脱プラスチックなどの環境問題への取り組みにおいて、マルチ?ステイクホルダーによる連携?協働がどのように実践されているのかについて、事例を交えながら一緒に考えていきます。
日時
2022年10月14日(金曜日) 18時30分~20時30分
開催方法
オンライン(Zoom)
講師プロフィール
石井 雅章(いしい まさあき)氏 /
神田外語大学グローバル?リベラルアーツ学部教授?富易堂rich88手机版補佐。千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。博士(学術)。専門は環境社会学で、企業の環境対策や持続可能な社会システムづくりが主な研究テーマ。前任校でゼミ生たちと取り組んできた「休耕地活用プロジェクト」では、経済産業省「社会人基礎力を育成する授業30選」に採択。現在は、企業?自治体?議員?学校?市民など多様なステイクホルダーに向けたSDGsに関する講演やワークショップなどを実践している。環境省「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」関東ブロック?アドバイザリー委員、鶴ヶ島市まちづくり審議会会長、市原市地球温暖化対策地域協議会委員など。
神田外語大学グローバル?リベラルアーツ学部教授?富易堂rich88手机版補佐。千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。博士(学術)。専門は環境社会学で、企業の環境対策や持続可能な社会システムづくりが主な研究テーマ。前任校でゼミ生たちと取り組んできた「休耕地活用プロジェクト」では、経済産業省「社会人基礎力を育成する授業30選」に採択。現在は、企業?自治体?議員?学校?市民など多様なステイクホルダーに向けたSDGsに関する講演やワークショップなどを実践している。環境省「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」関東ブロック?アドバイザリー委員、鶴ヶ島市まちづくり審議会会長、市原市地球温暖化対策地域協議会委員など。
お申し込み
講義前日までにお申し込みください。Zoom URLをお知らせします。