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本学教員がメタルバイオサイエンス研究会2017で閔賞(若手優秀研究賞)


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本学若手教員が日本毒性学会生体金属部会主催「メタルバイオサイエンス研究会2017」で閔賞(若手優秀研究賞)を受賞

薬学部統合生理学分野の鈴木美希助教は、10月13日,14日に岡山国際交流センターで開催された日本毒性学会生体金属部会主催の「メタルバイオサイエンス研究会2017」で閔賞(若手優秀研究賞)を受賞しました。この賞はメタルバイオサイエンス研究会で発表する若手研究者(35歳以下)のなかで、進歩と成長が強く期待される2名に贈られるものです。
受賞演題名は「グルココルチコイドを介した海馬神経細胞内へのZn2+流入はストレスによる認知機能障害の要因となる」です。記憶に関わる海馬においてストレス応答を担うホルモンであるグルココルチコイドがシナプスZn2+シグナルを増加させ、記憶を障害することを発表しました。
なお、発表者は鈴木美希助教、佐藤祐一(薬食生命総合学府 博士前期課程1年)、田村公太郎(薬学部4年)、芳賀寿々佳(薬学部6年)、玉野春南(薬学部特任講師)、武田厚司(薬学部教授)です。

閔賞(若手優秀研究賞)を受賞した鈴木美希助教(左から2人目)

関連リンク

日本毒性学会部会ホームページへ
薬学部統合生理学分野ホームページへ
(別ウィンドウで開きます)


(2017年10月17日)

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