経営情報学部岩崎邦彦ゼミと静岡市の連携事業「大学生によるお店コンサルティング(通称:大コン)事業」のキックオフミーティングが、6月2日に草薙キャンパスで行われました。
キックオフミーティングに先駆け、岩崎教授は、「大コン事業の特徴は学生と企業の方が同じ方向を向いて、実践から学ぶということ。12月に向けて、力を合わせて実りある活動にしていきましょう」と呼びかけました。
次に、参加店舗から、今回の大コンにかける思いが語られ、お弁当を販売する株式会社どんどんの三島徹平氏は「創業44年、静岡県を中心に一都四県で69店舗を展開しているが、飲食業界は米や資材の高騰といった課題を抱えている。どういう風にしたらいいものを販売できるか、学生の皆さんと一緒に考えたい」と抱負を語りました。岩崎ゼミからは、ゼミ長の金澤知哉さんが、「昨年度の大コン事業では、講義でマーケティングの知識は学んでいたが、いざ実践となると悩むことがあって難しかった。新たな案が生まれたり、アイデアのブラッシュアップができたりしたことから、コミュニケーションが大事であると感じたので、半年間頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
その後、店舗ごとのグループに分かれた学生たちは、SNSの活用度合いや現在抱えている課題をヒアリングし、今後の目標や進め方について話し合いました。
今年度の大コンには4店舗が参加し、これからの半年間、打ち合わせや現地調査等を進め、12月には市内で「成果発表会」を開催する予定です。
●2025年度参加店舗
THE DECK TEN(葵区人宿町)
お弁当どんどん(清水区袖師町)
ラシュシュ(葵区七間町)
石橋旅館(駿河区根古屋)
キックオフミーティングに先駆け、岩崎教授は、「大コン事業の特徴は学生と企業の方が同じ方向を向いて、実践から学ぶということ。12月に向けて、力を合わせて実りある活動にしていきましょう」と呼びかけました。
次に、参加店舗から、今回の大コンにかける思いが語られ、お弁当を販売する株式会社どんどんの三島徹平氏は「創業44年、静岡県を中心に一都四県で69店舗を展開しているが、飲食業界は米や資材の高騰といった課題を抱えている。どういう風にしたらいいものを販売できるか、学生の皆さんと一緒に考えたい」と抱負を語りました。岩崎ゼミからは、ゼミ長の金澤知哉さんが、「昨年度の大コン事業では、講義でマーケティングの知識は学んでいたが、いざ実践となると悩むことがあって難しかった。新たな案が生まれたり、アイデアのブラッシュアップができたりしたことから、コミュニケーションが大事であると感じたので、半年間頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
その後、店舗ごとのグループに分かれた学生たちは、SNSの活用度合いや現在抱えている課題をヒアリングし、今後の目標や進め方について話し合いました。
今年度の大コンには4店舗が参加し、これからの半年間、打ち合わせや現地調査等を進め、12月には市内で「成果発表会」を開催する予定です。
●2025年度参加店舗
THE DECK TEN(葵区人宿町)
お弁当どんどん(清水区袖師町)
ラシュシュ(葵区七間町)
石橋旅館(駿河区根古屋)
グループに分かれての話し合い
活発な意見が交わされました
集合写真
<大コン事業の概要>
静岡市と経営情報学部岩崎ゼミとが連携し、魅力的で個性のある個店を増やすため、マーケティングを学ぶ学生が個店に対してアドバイスやコンサルティングを行う事業です。2012年度に始まり、今年度で14回目を迎えます。
これまでも、老舗とろろ汁屋とのコラボスイーツを開発するなど、多くの成果を出しています。
学生は、学生ならではの視点で、各個店が変革や成長するきっかけづくりや、地域で愛される個店になるための提案を行っています。
静岡市と経営情報学部岩崎ゼミとが連携し、魅力的で個性のある個店を増やすため、マーケティングを学ぶ学生が個店に対してアドバイスやコンサルティングを行う事業です。2012年度に始まり、今年度で14回目を迎えます。
これまでも、老舗とろろ汁屋とのコラボスイーツを開発するなど、多くの成果を出しています。
学生は、学生ならではの視点で、各個店が変革や成長するきっかけづくりや、地域で愛される個店になるための提案を行っています。